top of page

木曽山脈(中央アルプス)は、飛騨山脈(北アルプス)、赤石山脈(南アルプス)と違い、3000mを超える山がなく、両山脈と比べても規模の大きな山脈ではないためか、登山者もそこまで多くはない。

またロープウェーのおかげもあり、誰でも最高峰の駒ヶ岳まで、気軽に登頂することができる山脈である。

しかし、信仰の山と崇められてきたこの山脈は、他の山脈に負けず劣らず、とても厳しく美しさのある魅力をそなえた山脈である。

過去には登山競争も開催されていた駒ヶ岳も、今となっては簡単に登れる山になってしまったこともあるためか、麓からの登山道は荒廃が進み、歴史を歩んだ道は朽ち果てようとしている。

このような歴史的な古道を再生し、後世に残していきたいと願う地元の有志によって今回の大会が立ち上がりました。

 

大会に参加する皆様には、大会を楽しむだけではなく、この土地に根付く歴史と文化を学び、この大会(活動)を後世に残していける様に、走りつないでほしいと思います。

中央アルプススカイラインジャパンの特徴

「SKYLINE 35k」では距離35kmに累積標高3,000mを超えるコース設定は、中央アルプス特有な地形が大きく関係しています。市街地から突如とそそり立つ山々は中央アルプスならでは。手応えのある大会になるはず。

また、18km/10km/4kmと多彩なコース設定が上級者から初級者をはじめ、初トレイルにチャレンジしてみたい方、ファミリー参加など多くの方の参加をお待ちしています。

IMG_4976-840x560.jpg
1981年8月、兵庫県生まれ。
中学・高校・大学と箱根駅伝に憧れて陸上競技部に所属し日々ランニング漬けの毎日を過ごす。
​とにかく走ることが大好きで10km~100mileなどの距離や国内・海外に関係なく多くのトレイルを巡っている。
大瀬和文 - Kazufumi Ose -

​大会アンバサダー

【トレイルランナー/サロモンアスリート】
bottom of page